一等無人航空機操縦士に挑戦! 第6回:重量25kg未満限定変更

DJI認定ストア大阪Shinku 新人の神谷です!

ご覧いただきありがとうございます。

いままでご覧いただきありがとうございます。1月より連載させていただいていた一等無人航空機操縦士に挑戦のシリーズですが、今回フライカートが発売された流れにより、25kg未満の限定変更も解説させていただくことになりました!

第6回『重量25kg未満の限定変更』

重量25kg未満の限定変更は3項目ございます。目視外や夜間とは少しテイストが違い、基本の項目と似ている飛行が多いかと思われます。

高度変化を伴うスクエア飛行

ピルエットホバリング

緊急着陸を伴う円周飛行

(2) 機体の機首を進行方向に向けた状態の円周飛行を、連続し2周行う。
(3) 機首を(2)と逆方向に向け、逆方向の円周飛行を連続して行う。
(4) 試験員からの緊急着陸を行う旨の口頭指示があり次第、円周飛行を中断し、最短のルートで指定された着陸地点への着陸を行う。
※円直径は約10メートルとする。

まず高度変化を伴うスクエア飛行で注意していただきたいのが、5m→10mの高度変化となります。また基本やその他の項目では行わなかった円飛行という飛行方法が追加されています。円飛行は8の字飛行の半分となるため、操作感覚としては似ている部分が少しあるのかなといった印象ですが、項目として時計回り2周後、機首方向を逆に向け反時計回りを行うといった流れになりますので、少し難易度としては変わってくるのかなといった印象があります。

~神谷が実際にチャレンジ~

実際に飛ばしてみて・・・

実際に飛ばしてみて、最初に感じたのはフィールドが狭いということです。

何かというと、弊社の講習機体であるMavic 2 zoom,ProやMavic 3 classicで飛行させる基本や目視外、夜間などの項目とB地点、C地点、D地点、E地点の距離が”一緒“となっております。高度変化を伴うスクエア飛行に関しては、B地点からC地点への移動距離が5mしかございません。それに対して高度変化が5mから10mなので、エレベーター操作は少なめ、スロットル操作を多めで移動させないといけなかったのが大変なポイントでした。

逆に行いやすかったポイントして、機体重量が重い為、ATTIモード(水平方向の位置安定機能をOFFにしたモード)でもある程度風に流されることなくホバリングがしやすかったです。しかしながら、スティック操作を大きく入れてしまうと慣性は大きくなってしまうため大きく移動してしまいます。より一層繊細な操作が必要になってくるかと思われます。

もう一点あげさせていただけるとしたら、スタートの高度が全て5mなので地面との見え方が違うなと感じました。また高度変化を伴うスクエア飛行では、10mまで上昇させるため、目線が上を見たり下を見たりなどをしなければいけませんでした。高度が高くなる分各地点と機体の見え方を覚えていただく必要が出てきます。

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