現場でエラーが出た際の対処法

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現場で実際に飛行していると、操作画面上でエラー表示が出てくることがよくあります。エラーの種類は様々ですので、比較的よく出てくるエラーについての対処法を紹介します。

映像の受信エラー

障害物や電波状況によってカメラの映像が突然受信できなくなることがあります。映像が受信できなくなったとしても、機体が墜落することはありません。落ち着いてアンテナを機体方向に向けて復帰するかを確認してください。なかなか復帰しないようでしたら一度アプリを終了して再起動してみましょう。

また映像自体が受信できなくなったとしても機体が目視できる範囲で飛行していれば手元に戻すことが可能です。目視外の飛行はなるべく行わないようにしましょう。

コンパスエラー

機体を起動した際にコンパスエラーが出ていることがあります。このエラーが出ているとモーターを指導することが出来なくなります。

対処法としてはコンパスの校正を行ってください。アプリ上からコンパスの校正を行えばエラーが消えることがありあります。校正を行っても失敗の表示が出る場合はその離着陸場所に磁気などの障害がある可能性があります。場所を変えてコンパスの校正を行ってください。

バッテリーエラー

起動時や飛行中にバッテリーエラーが出ることがあります。これは様々な要因が考えられるため一概にこれといった対策方法がありません。しかしながら使用状況によって考えられる対策もあります。

・充電不足 充電残量によるエラーです。バッテリーは必ず満充電で使用してください。

・極寒、極暑での飛行 温度が影響したバッテリーエラーの可能性があります。一度帰還させ、バッテリーを交換するか様子を見てください。

・電圧のバランス不良 電圧が均等になっていない為バッテリー内のバランスがくるっており、エラー表示が出る場合があります。そのようなバッテリーは急激な電圧低下が起こる可能性がありますので、使用は控えてください。

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現場でエラーが出た際の対処法”へ1件のコメント

  1. 伊藤辰雄 より:

    今朝、下記コメントが表示され起動しませんでした。
    ・ジンバルを接続できません。修理必要。DJIサポートへ連絡してください。(Code:40012)
    ・IMUをキャリブレーションして下さい。(Code:30050)
    ・その他
     (Code:30049)
     (Code:30045)
     (Code:30047)
     (Code:30007)
     (Code:10028)これについては今までも標示されていました。(特に問題はありませんでした)

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