型式認証機DJI Mini 4 Proをご購入の皆様へ

DJI認定ストア大阪Shinku 神谷です!

ご覧いただきありがとうございます。この度、DJI Mini 4 Proが第二種型式認証を取得し、いよいよ6月末に手に入るまで迫ってきていますが、ご注意いただきたいのが”購入するだけ”では申請不要とはなりません!

下記手順を必ず行うようにしてください。

手順はこちら

  1. DJI正規代理店で機体を購入
  2. 機体登録・リモートID書き込み
  3. ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で機体認証を申請(2.から1か月以内)
  4. 日本海事協会へ検査申し込み・手数料の納入
  5. 検査合格後、国土交通省が機体認証書を発行

①DJI正規代理店で機体を購入

深空株式会社では型式認証機を販売しております。是非深空オンラインストアよりご購入ください。

②機体登録・リモートID書き込み

深空株式会社でご購入いただいたお客様の中で、ご希望者様にはオリジナル機体登録マニュアルをお渡ししております!

機体登録時の注意事項

  1. これまで、ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)における機体登録手続きでは、製造者名として「DJI」を選択いただいておりましたが、型式認証を受けた機体を登録する際には、製造者名として「DJI JAPAN株式会社」を選択してください。
  2. その後、型式名として「DJI Mini 4 Pro【DJI式DJI Mini 4 Pro型】」を選択してください。

③ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で機体認証を申請(2.から1か月以内)

航空局のドローン情報基盤システム(DIPS2.0)から、機体認証新規申請へ進んでください。
航空局の機体認証申請⼿続操作マニュアルに従って申請情報を記⼊していきます。
・機体認証検査においては航空局、検査機関との事前調整は必要ありませんが、事前調整済みにチェックを⼊れて進んでください。
・新規(新品)ですので「航空の⽤に供していない」をチェックしてください。
・「型式認証等を受けたものによる整備記録資料」に、※補⾜︓申請に添付する写真の撮り⽅※による必要事項を写した画像ファイルを添付してください。
・検査機関の希望は⽇本海事協会を選択してください。
・⼿数料額は、初期状態では航空局における検査⼿数料が記⼊されています。⽇本海事協会 HP から、申請内容に該当する検査⼿数料を確認し当該⼿数料の⾦額に変更してください。

④日本海事協会へ検査申し込み・手数料の納入

航空局への申請が完了すると、⽇本海事協会より「第⼆種機体認証の検査申込書」がメールにより送付されます。
メールに添付の「機体認証検査実施に関する規約」に合意した上で、検査申込書に必要事項を記⼊しPDF ファイルにて返送してください。

⑤検査合格後、国土交通省が機体認証書を発行

機体認証を受けた後に守らなければいけないこと

■特定飛行(飛行許可・承認が免除される場合を含みます)を実施する場合、ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で「飛行計画の通報」を行ってください。
■「無人航空機飛行規程」(DJIが配布)に従って機体を運用してください。
■「無人航空機整備手順書」(DJIが配布)に従って点検整備を実施してください。
■「飛行日誌」(国土交通省所定の様式でユーザーが作成)を記録※してください。

※「飛行日誌」の記録は特定飛行を行う場合のみ義務となっていますが、機体認証を受けた後は、特定飛行か否かに関わらず全て記録してください。記録内容が不十分な場合、機体認証を更新できなくなる可能性があります。「飛行日誌」の詳細や記入例については、以下の国土交通省公式資料をご確認ください。

ようやくドローンの国家資格に意味合いが出てきましたね!またフライトが多い事業者様からすると申請が不要になるのがとても楽になるかと思われます。

ドローンの国家資格説明会、体験会を随時開催しておりますのでご興味が御座いましたらお気軽にご参加ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です