新製品 【DJI FlightHub 2 On-Premises Version AIO Combo】
DJI認定ストア大阪Shinku 神谷です!
今回DJI FlightHub 2 オンプレミス版にAIO Comboが発表されました。
DJI FlightHub 2 オンプレミス版とは
DJI FlightHub 2 オンプレミス版は、パブリッククラウド版と同等の機能を、安全なローカルでの設置により提供し、データの完全な制御を保証します。このソリューションは、カスタム開発と多様なシナリオでの迅速な統合をサポートするため、テーラーメイドのドローン管理プラットフォームを簡単に構築できます。新しいDJI FlightHub 2 AIOもご紹介します。これは、すぐに使えるようにプリインストールされており、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせることで、設置、メンテナンス、日常業務を心配なく行えるオールインワンデバイスです。

柔軟な設置
・物理サーバー
従来の物理サーバーまたはベアメタルサーバーに設置することで、コンピューティングリソースを最大化し、メンテナンスを効率化し、システムアーキテクチャを簡素化します。
・プライベートクラウド
仮想化を通じて、オンプレミスまたはハイブリッドクラウド環境に導入し、効率的なリソースオーケストレーションを実現します。このソリューションは操作が簡単で、エンタープライズグレードの信頼性を提供します。
・パブリッククラウド
パブリッククラウドプラットフォームに導入し、SaaSソリューションとして利用することで、オンプレミスのサーバールームやサーバーメンテナンスの必要性を排除します。

現在、Zenmuse H30T につきましては、中国からの輸出制限対象となっているため、単体での入荷が一時停止しております。
ご検討中の皆様はご注意ください。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
また、規制状況によっては、発売当初と同様に機体とのセット販売(Matrice 400との構成)となる可能性がある旨、DJIより共有を受けております。 なお、赤外線カメラを搭載していない Zenmuse H30 については本規制の対象外となっており、今後も単体での入荷を予定しております。
ローカライズされたクラウドモデリングモジュール
オプションのクラウドモデリングモジュールは、DJI TerraのコアモデリングエンジンとローカルGPU*アクセラレーションを活用し、ローカルサーバー上で2Dおよび3D再構築を可能にし、効率的なドローン画像処理を実現します。

ローカライズされた4G拡張伝送ソフトウェアモジュール
オプションの4G拡張伝送ソフトウェアモジュールは、DJI セルラードングル 2と共に、複雑な環境下でのプライベート4G APNリンク*と映像伝送リンクの協調動作を可能にし、データ伝送のセキュリティと安定性を向上させます。

DJI FlightHub 2 オープンインターフェース
OpenAPI
DJI FlightHub 2は、開発者がコアプラットフォーム機能にアクセスできるRESTful OpenAPIを提供し、組織内のソフトウェアシステムとのシームレスな統合を可能にします。開発者はOpenAPIコールを通じてDJI FlightHub 2の主要機能を迅速に組み込むことができ、開発コストを削減し、カスタマイズされたビジネスニーズをサポートします。

シングルサインオン (SSO)
OAuth 2.0標準のサポートにより、DJI FlightHub 2 オンプレミス版と組織内のソフトウェアシステム間で統合認証が可能になり、ユーザーはシングルログインでプラットフォーム間をシームレスに切り替えることができます。

【大注目】DJI FlightHub 2 オールインワン版




「DJI FlightHub 2 On-Premises Version」のサーバー環境をあらかじめ構築済みの Lenovo製PCとセットになったAIO(All In One)モデル を販売予定となっております。
導入時に新たなサーバー構築を行うことなく、FlightHub 2 On-Premises環境をすぐに運用いただける構成です。
ご興味が御座いましたら是非一度ご相談ください。