無人航空機における法律、規制まとめ-飛行方法
DJI認定ストア大阪Shinku 神谷です!
ご覧いただきありがとうございます。
ドローンの機体をいざ購入し、無人航空機操縦士の技能証明は取得したものの、実際飛行させるにあたって、法律や規制が難しいと感じられる方が多いと思います。
墜落や接触の危険性であったり、プライバシーの問題等、様々な面から規制が引かれているのが現状です。
今回は飛行方法に関しての規制を見ていきたいと思います。
飛行方法の規制
飛行させる場所に関わらず、遵守しなければならない事項
- アルコール又は薬物等の影響下で飛行させないこと
- 飛行前確認を行うこと
- 航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること
- 他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと
許可承認が必要となる飛行の方法
- 夜間での飛行
- 目視外での飛行
- 人または物件と距離を確保できない飛行
- 催し場所上空での飛行
- 危険物の輸送
- 物件の投下
技能証明を受けた者が機体認証を受けた無人航空機を飛行させる場合は許可申請が不要となります。
また夜間での飛行、目視外での飛行、人又は物件と距離を確保できない飛行であって、飛行させる無人航空機の最大離陸重量が25kg未満の場合については、立入管理措置を講じた上で、無人航空機操縦士の技能証明を受けた者が機体認証を受けた無人航空機を飛行させる場合、飛行マニュアルの作成等無人航空機の飛行の安全を確保するために必要な措置を講じることにより、許可・承認を不要とすることができます。
飛行方法に関する規制は遵守事項と許可承認が必要な飛行があるため、十分注意が必要となります。
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