DJI「GEOロック規制」を撤廃へ

DJI認定ストア大阪Shinku 神谷です!

2025年11月17日、DJI社はドローンに実装されていたGEOロック制限システムを世界規模で刷新するプロセスをスタートしました。

これまで、空港や重要施設の周辺で電源が物理的に入らなかったり、プロペラ始動を阻止してきた制限は完全に撤廃され、送信機には「警告」のみの表示となります。

GEOロック解除申請サービスの終了について

  • 目的: 安全機能のグローバル標準化とオペレーターによる自己責任の原則を推進するため。
  • 変更内容: 飛行禁止区域への強制的な飛行制限を撤廃し、代わりに「強化警告区域(EWZ)」に再分類されます。
  • 影響: 申請・解除の手続きが不要になり、オペレーターがDJIの警告を参考に、各自の責任で飛行するようになります。 

国家資格や日本の航空法と同じく、「自己責任」といった流れとなっており、操縦者の責任が問われるようになってきていると感じました。

ご質問などが御座いましたらお気軽にお問い合わせください。

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