DJI TERRA

DJI TERRA

Make the World Your Digital Asset

DJI Terraは、周辺環境のデータを取り込んで分析し、可視化できる簡単操作のマッピングソフトウェアです。これにより、産業分野の専門家は、業務現場の事例をデジタル資産へ変換することができます。

計画、処理、分析、そして実行

計画、処理、分析、そして実行

ミッション計画

データ取得

エリア マッピング

データ分析

取り巻く世界をデジタル化

建設

建設

プロジェクト全体を通して、正確にデータを収集、計測、分析します。

インフラ

インフラ

複雑な資産や構造物の詳細な点検・調査を簡単に実施します。

エネルギー

エネルギー

送電線に特化した最適な方法で、垂直構造の建物などを安全に点検します。

公共安全

公共安全

現場の重要な情報を収集するため、迅速なターンアラウンドタイムを達成します。

農業

農業

より優れた収益を得るため、現場の状況を深く理解することができます。

映像撮影

映像撮影

チーム全体のワークフローの計画を改善し、プリビジュアライゼーション(事前映像化)を最適化します。

ミッションの種類

シームレス ワークフロー、正確な結果

優れた効率性とユーザーエクスペリエンス

優れた効率性とユーザーエクスペリエンス

直感的に使用できるように設計されたインターフェースを操作して、画像を簡単にインポートします。

RAMは1 GBで最大400イメージまで一括処理し1、現場での作業とデジタル視覚化の作業の間の待ち時間を最小限に抑えます。

複数のグラフィックカードを同時に使用して構築ミッションを実行し、効率を向上させます。

プロジェクトの基準を満たし、さらなる向上を

プロジェクトの基準を満たし、さらなる向上を

地上基準点(GCP)とチェックポイントを設定することにより、絶対精度が強化された高精度2Dオルソモザイクと3Dモデルを生成し、測量と調査を容易に実施できるようにします。

ミッションの品質レポートを表示し、測定結果が精度基準を満たしているか確認することができます。

互換性と柔軟性

互換性と柔軟性

必要な出力フォーマットを選択するだけで、地図とモデルの座標を8500以上の主要な座標系に変換します。

POSデータ、地上基準点、またはその両方のデータセットを組み込んで、プロジェクトで必要な対象の座標系に、高精度にジオリファレンスされた地図とモデルを直接作成します。

マッピング2

2Dマップ

リアルタイム マッピング

選択エリアの2Dオルソモザイクを、素早くリアルタイムで生成します。遠隔地域で詳細な飛行経路を作成するのに理想的であるだけでなく、現場で迅速な意思決定を必要とする一刻を争うミッションにも実用的です。

2Dモデル再構築

高解像度オルソモザイクを生成し、すべての重要なプロジェクトで詳細で正確な測定結果を取得できます。

2Dモデルのマルチスペクトル再構築3

P4 Multispectralからのマルチスペクトラルデータを使用して、リモートセンシングリサーチなどのための、放射線測定でキャリブレーションされた反射率分布図を生成したり、NDVIおよびNDREを含む植生指標分布図を作成します。収穫量を改善し、植生の管理にも役に立つ実用的なインサイト情報を収集します。

3Dモデル

リアルタイム 3Dマッピング4

効率性を優先する場面で、地図が作成された領域の3Dモデルをすばやくレンダリングして視覚化します。前もってモデルに基づいて決定を下し、すぐに完全なデータを確認するか、現場で3D飛行を計画することができます。

3Dモデル再構築

事故の再構築、大規模建設プロジェクトの進捗トラッキングなど、様々な産業分野全体に渡り、周囲の描写をシャープでリアルに捉えます。

対象領域で、画像再構築は特定の対象領域に対して実施できます。同様にして、これにより処理時間を節約し効率を改善し、同時により明確なモデルと点群を生成します。

LiDARデータ処理

LiDARデータ処理

Zenmuse L1を使用して取得した点群データをDJI Terraで処理します。1度のクリックで、POSデータの計算、点群データと可視光画像データの融合、標準化されたフォーマットでの点群データのエクスポート、フィールドワーク レポートの作成を行います。

データ分析

アノテーション

既存のモデルの測定ラベルを編集し、進行中のプロジェクトの報告およびコミュニケーションの改善に使用できます。

アノテーション
写真での点検

写真での点検

各モデルの写真を綿密に調査し、実際の重要な要素を特定して強調表示することができます。

DJIドローンフリートとシームレスに接続

DJI Terraを使用して、以下のモデルで飛行を計画し、実行する。
Phantom 4 RTK(送信機)
Phantom 4 Pro V2.0
Phantom 4 Pro + V2.0
Phantom 4 Pro
Phantom 4 Advanced
Phantom 4

DJI Terraを使用して以下からのデータを処理する。
Phantom 4シリーズのドローン
Zenmuse P1
Zenmuse L1
Zenmuse X7

次世代マッピングソリューションの幕開け

産業プロジェクトをネクストレベルへと引き上げるために設計された、AI駆動のマッピングソリューションの実力を活用してください。対象物の分類、現場の検査などに関わらず、タスクに特化したマッピングソリューションの開発を始められるので、ミッションをシームレスに実行できます。

データ取得

ミッションの目的を定義。希望する飛行プランを計画。そして、ボタンを数回タップするだけで自動で重要なデータを収集し、あなたが求める成果を手に入れることができます。

データ処理

精巧な画像認識技術を活用して2Dおよび3Dデータを生成し、資産、対象物や周囲の環境などをよりリアルに描写します。

データ適用

様々な異なる産業に使用できるツールや機械学習技術を利用しています。例えば、樹木、対象物やその他の適用シーンを特定するための分類アルゴリズムなどです。

実行

自動作物防除、作業現場の監視、資材の輸送などに必要な対策を講じ、機械制御でより効率的な手順を実行します。

認定

オンラインモード

オンラインモード

デバイスを定期的にインターネットに接続して、許可を確認し、有料機能を使用します。

オフラインモード

オフラインモード5

情報セキュリティに対する高い要件のあるユーザーのために、有料機能は、デバイスをインターネットに接続することなく使用することができます。

計算方式

スタンドアローン型計算

スタンドアローン型計算

計算は1台のコンピューターを使用して行われます。小さいデータセットでの再構築に最適です。

ラスター型計算

クラスター型計算

複数のコンピューターが同時に計算を行うことで効率を大きく向上させます。大規模な再構築に最適です。