一等無人航空機操縦士に新人が挑戦! 第1回:基本-高度変化を伴うスクエア飛行

DJI認定ストア大阪Shinku 新人の神谷です!

ご覧いただきありがとうございます。

一等無人航空機操縦士資格をこれから受けたい!

興味はあるけど難易度はどんなものだろう、といった方々に、新人の私が難易度や初心者目線での感想を連載していきます!

一等試験と二等試験の違い

スクエア飛行や8の字飛行、異常事態における飛行等、通ずるものはあるのですが、

大きな違いとして一等試験でははどの飛行でも

GNSSビジョンセンサー等、水平方向の位置安定機能をOFFにして操縦します。

つまり風の影響を受けると、その方向に流されて行ってしまうので、都度位置を調整する必要があります!

第1回『高度変化を伴うスクエア飛行』

二等試験のスクエア飛行と形や減点区画等は同じなのですが

前述の通り、GNSS、ビジョンセンサー等、水平方向の位置安定機能をOFFにしなければなりません。

さらに高度変化という項目もあり、難易度は格段に上がっています!

~新人神谷が実際にチャレンジ~

実際に飛ばしてみて・・・

まず感じたのは水平方向の位置安定機能がOFFになっているので、風の影響をもろに受けてしまい、コントロールに苦戦しました。

風が吹いたり止んだり、横風かと思ったら追い風だったり、常に環境が変わるので、操作感覚が慣れるまでは大変だと思いました。

またB地点からC地点は高度が1.5m→3.5m、

C地点からD地点は高度が3.5m→1.5mといった移動が難しく感じました。

C地点からD地点は高度が3.5m→1.5mといった移動が難しく感じました。

両スティックを同時に動かさないといけないので、頭がこんがらがりそうになります。

先輩社員のワンポイントアドバイス

講習で練習をする際、B地点、C地点、D地点、E地点での高度と機首方向をチェックしておくべし!

機首方向も練習でチェックしておくと、移動を行う際、減点区画に入りにくくなるので、覚えておいたほうがよさそうですね!

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